調剤薬局事業について


❷つの働く環境
現在、V・drugではドラッグストア併設型薬局と調剤専門薬局の2種類の薬局を展開しています。
今や生活に欠かせない存在となったドラッグストアに薬局を併設することで、より地域に密着した医療機関となっています。
一方、調剤専門薬局では、より病院やクリニックと密接な関係を構築し、患者様のかかりつけを目指す環境が整っています。
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❶ 調剤専門薬局
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医療機関と密に連携を図ることにより、患者様の健康を支えます。
じっくり時間をかけて、患者様と向き合うことができます。
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❷ ドラッグストア併設型薬局
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OTC薬についての相談も、調剤業務と並行して積極的に受けることができます。
また、お薬の準備ができるまでの間、患者様にドラッグストアでお買い物をしていただく等、待ち時間の有効活用が可能です。
❺つの医療機関タイプ
応需する処方箋は、医療機関により様々な特色があります。
V・drugでは、大きく5種類の医療機関タイプの処方箋を受け付けています。
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❶ 総合病院門前薬局
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比較的大規模な病院の前に開設された薬局です。 病院の診療科目が多岐にわたるため、処方箋の内容も種類が豊富です。 中には抗がん剤を取り扱う処方箋などがあり、深い知識が必要になります。
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❷ マンツーマン薬局(門前薬局)
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V・drugの調剤薬局の中で、一番店舗数が多いタイプになります。 医師と協力して「クリニック」+「調剤薬局」という形で、地域の皆様から選ばれています。
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❸ 医療モール型薬局
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同一の敷地内に複数の医療機関があり、そこに薬局を開設しています。 複数の医療機関が入っていることで患者様の利便性が高く、かつ服薬しているお薬の把握がしやすくなります。
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❹ 面応需型薬局
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特定の医療機関が近隣にないため、幅広い種類の処方箋を受け付けます。 そのため、品目数を比較的多く取り扱うため、様々な処方箋に触れる機会が多いことが特徴です。
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❺敷地内薬局
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地域を代表する基幹病院や、特定の機能を有する病院の敷地内にある薬局です。病院薬剤師との連携や病院の方針へのいち早い対応が可能であり、専門的な知識をもつスタッフが最先端の治療を受ける患者様をサポートします。
❸つの立地タイプ
V・drugでは、3つの立地タイプで皆様の健康をサポートしています。
業務の内容こそ変わりませんが、訪れる患者様や環境によって「やりがい」や「人との関わり方」に特徴が生まれます。
いろいろなケースを経験することで、一回りも二回りも成長することができます。
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❶ 都市型
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ビジネス街に店舗があり、OLさんやサラリーマンがお昼休みや仕事帰りに立ち寄るケースがほとんどです。 健康体験コーナーを併設することで、働く層の健康意識を高めることに貢献しています。
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❷ 住宅地型
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V・drugではドラッグストア併設型薬局の店舗が多く、日常のお買い物と一緒にご利用いただいています。 V・drugを生活の一部のように思っていただけるよう、患者様との信頼関係構築に取り組んでいます。
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❸ 郊外型
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人口が減少傾向にある地域にあり、その分地域の方の「拠りどころ」としての役割を果たしています。 顔や名前を覚えてくださる患者様も多く、人と人との繋がりを肌で感じることができることも魅力です。