ナプキンの種類と選び方 | くすりんの豆知識|V・ドラッグ

ナプキンの種類と選び方

ナプキンにはさまざまな種類があり、どれを使えばいいか迷ってしまうこともあるのでは?  形・大きさ・あつさ・デザインなど、それぞれの種類の特徴を知って、自分にぴったりのナプキンを選びましょう。

ナプキンの形

ナプキンは、昼と夜で使い分けたり、その日着る洋服や体調によって使い分けることもあります。その日の予定や経血量(けいけつりょう)に合わせて選ぶと安心です。


昼用

●代表的なナプキンの形
〈羽なし〉

ナプキンの基本
(きほん)の形です

〈羽つき〉

羽でショーツに
固定できます

夜用

●代表的なナプキンの形
〈羽つき〉

羽でショーツに
固定できます


〈安心の長さ〉

おしりまで包んで
伝いモレを防(ふ
せ)ぎます

〈ショーツとナプ
キンが一体化〉

”はくだけ”で究極
(きゅうきょく)

のモレ安心です

羽つき、羽なし

羽つきタイプ

両脇に下着に固定するための「羽」がついたタイプです。 運動をするときや座ったり、立ったりを繰り返すとき。羽でショーツを固定できるので、ズレにくく横モレを防ぎます。


羽なしタイプ

休日で体をあまり動かさないときや経血量が少ないとき。


ナプキンの厚さ



ナプキンはふつうの厚さのものと別に、ふつうよりうすいスリムタイプもあります。
※ユニ・チャーム製品比


スリムタイプ

つけていてもガサガサ、ゴワゴワ感が少なく動きやすい。昼間の活動的な時間にむいています。軽くてかさばらないので持ち運びにも便利です。


厚みのあるタイプ

経血量が多いときに。

生活に合わせた生理用品の選び方

からだを動かすことが多いとき

たくさんからだを動かすと、ナプキンがズレたりヨレたりしてモレの原因に。スリムタイプなら、ごわごわ感がなく、目立ちません。
「羽つきタイプ」ならショーツにしっかり固定できるから、ズレにくくて安心。


長時間すわることがあるとき

長時間すわっているときは、その間ナプキンがずっと肌にふれているから、デリケートゾーンにトラブルが起きないか心配に。
生理中は肌が敏感(びんかん)になりやすいから、肌への負担が軽いタイプの生理用品を選びましょう。
また、なかなかナプキンが交換できないときは、経血をたくさん吸収してくれる「吸収力が高いタイプ」がおすすめ。モレを気にせず過ごせます。


お出かけするとき

お出かけするときは多めにナプキンを持っていきたいけど、荷物が多くなってしまうのはいやですよね。
ふつうのナプキンより小さい「コンパクトタイプ」なら、生理用品を持ち歩いても荷物が少なくて済みます。


安心してねたいとき

量が多い日の夜は、長さがあっておしりまで包んでくれる夜用タイプが安心。寝相が悪くても、ギャザーがしっかりフィットしてモレを軽減してくれます。
また、ショーツとナプキンが一体化した「ショーツ型ナプキン」なら、ズレ・ヨレによるすきまができず、後ろモレ、横モレをしっかりガードするので、ふとんを汚す心配なし!安心して朝までぐっすり寝られます。


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