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紙おむつの種類・目的にあった選び方

出産準備で初めて紙おむつ売り場に行ったとき、種類の多さに驚きませんでしたか?
紙おむつは赤ちゃんのからだの大きさや発育の状態に合わせて、ピッタリなものを付けてあげられるように、さまざまな種類があります。

紙おむつの種類はどれくらいあるの?

・形状による種類・・・テープタイプ、パンツタイプ
・サイズによる種類・・・新生児用(お誕生〜3000gまで)、新生児用(お誕生〜5000gまで)Sサイズ、はいはい用、Mサイズ、Lサイズ、ビッグサイズ、ビッグより大きいサイズなど
・目的による種類・・・日常のおしっこやうんち用、トイレトレーニング用、おねしょ用、水遊び用など

それぞれの種類のなかで、「いまのお子様」にジャストフィットするものを選んであげてくださいね。

形状による紙おむつの種類・タイプ

紙おむつは形状の違いにより「テープタイプ」と「パンツタイプ」の大きく2種類に分けられます。
「テープタイプ」はねんねの赤ちゃんに、「パンツタイプ」ははいはいやたっちができる赤ちゃんのおむつ替えがしやすい形状になっています。

テープタイプ

開くとおなか側と背中側に分かれていて、赤ちゃんにあててからテープでとめておしり全体をくるむタイプのおむつです。
「テープタイプ」は開くと平面上ですが、布おむつのようにぺたっと平らにはなりません。
なぜならギャザーがついているからです。
主に生まれてすぐの初めてのおむつから、おすわり、はいはいの頃まで。歩き始めの赤ちゃんにも使われます。


※画像はムーニー新生児用です。

パンツタイプ

最初から下着と同じパンツ状になっていて、はかせるタイプのおむつです。
足をバタバタし始めたり、はいはいやたっちができるようになって、おむつ替えが大変になったらパンツタイプが便利です。


※画像はムーニーマン男の子用です。

目的による紙おむつの種類

おむつは、まだトイレで用をたせない赤ちゃんが、いつでもどこでもおしっこやうんちをしてもまわりを汚さないために使われているものです。
同じ「おしっこやうんちの吸収」のためでも、さらに細かく目的や用途によって種類が存在します。

赤ちゃんの昼夜のおしっこ・うんちを吸収する日常的に使う紙おむつ

ママと赤ちゃんが日常の生活で使っているのがこのタイプです。
おふろの時間以外はずっと赤ちゃんがつけているため、おしりをいつもさらさらに、ムレさせない工夫が施されていてます。

トイレトレーニング用紙おむつ

トイレトレーニングが始まったお子様用です。ぬれた感じがわかり、お子様自身がおしっこを実感できます。

おねしょ専用紙おむつ

「昼間のおむつは卒業しても、夜のおねしょはまだ…」、というお子様のためのおねしょ専用の紙おむつ。昼間は下着をつけているお子様が抵抗なくはけるように、下着らしい薄さやデザインになっています。

水遊び用紙おむつ

おむつはずれ前の赤ちゃんでも心おきなく水遊びできるための専用紙おむつです。

通常の紙おむつのような吸収体は入っていないので、水に入ってもふくらまないしくみになっています。(※日常のおしっこ吸収用には使えません)

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